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埼玉大学

2022年度ニュース一覧

学長と学生とがディスカッションを行う ~より良い学修環境をめざして~

2023/2/8

1月27日(金)、学長と学生とのディスカッションを学内のラーニングコモンズで行いました。

開会にあたり坂井学長から、「大学が担う役割が大きく変わろうとしている中で、大学における多くのステークホルダーの方々にご意見を伺い、大学の運営に活かしていきたいとの考えから、今回は学部生の皆さんと、学修を通じて感じていること?考えていることなどについてディスカッションしたい。」との挨拶がありました。
選出された学生4名から発せられた意見に対し、坂井学長と柳澤理事(教学?学生担当)?副学長から現状の対応を説明し、その後質問を投げかけあいながら両者を理解するとともに、課題解決のため建設的な意見を交わしました。

最後に坂井学長は、参加の学生に対して謝意を述べるとともに、この取組を継続して実施していきたいとの考えを示しました。

ディスカッションする坂井学長、柳澤理事、学生ら

意見交換の主な内容

埼玉大学の社会貢献に向けたアウトリーチ

埼玉大学が地域のコミュニティとして様々な交流していくこと、他大学と連携していくことの重要性について議論されました。地域防災の拠点、むつめ祭、他大学の講義が受けられる仕組みなど、多くの取り組みが挙げられ、「大学のプレゼンスを上げていくには」といったことにも話が発展していきました。

キャンパスに国際交流カフェを

日本人と留学生が交流できるカフェを作れないか、といったところからはじまり、コストを掛けずにその本質である「交流の場」をつくれるよう、アイデアとアクションを出していこうという方向で議論が進んでいきました。また、日本人学生と留学生の交流の現状について、国際交流会館に居住している学生ならではの説明がありました。

データサイエンス?データ分析を体系的に

昨今、その必要性がうたわれる「データサイエンス」の分野について、埼玉大学でも体系的に学べないか、ということが議論されました。また、大学として既に科目を整えて着手していることが説明されましたが、難しすぎる、初歩的すぎるというように、印象は人それぞれのようです。これからも当該分野の人材確保を含めて、カリキュラム作りを進めていきます。

大学のサーバーや各システムの改善

成績開示の際に起こった、大学のサーバーダウンについて、改善策が議論されました。なお、教務システムについては、導入から長く経過しているため改修を予定しています。その他のシステムとの連携については、ユーザー(学生側)目線での構築、改善が必要であることが大事であるといったことも話し合われました。

質問に答える坂井学長

意見に対する現状を説明する柳澤理事

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