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美人画を通して日本美術を学ぶ-東京藝術大学特任教授 井谷善惠 氏をお招きした講義を開催

2022/12/14

講義後の記念撮影

日本人学生?留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この科目は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。

12月8日(木)の講義では、東京藝術大学特任教授の井谷善惠 氏をお招きし、日本美術における「美人画」について学びました。今年は学生が7つのグループに分かれ、「各グループが展覧会を開催するとして、その展覧会テーマと展示作品3点、そしてその3点からキービジュアルとなる最も目玉の絵画1点を選ぶ」をテーマに約30枚の美人画を鑑賞。鑑賞後にテーマと選んだ3点の絵画およびキービジュアルとなる絵画を発表しました。

各グループが選んだテーマは「華やかな着物」「長袖を着た前髪のない女」「各時代の女性」「首筋」「横顔」「近代の着物」「側面の美人」。なぜこのテーマと絵画を選んだか、それぞれユニークな視点からプレゼンを行いました。講義の最後には井谷先生から学生達に「美術館を訪れたときは、自分ならばどの作品を購入するかといった視点を持って鑑賞すると、より美術館を楽しめます。それによって美術作品を見る感性が磨かれていくので、是非今日の講義のように、自分だったらという視点で芸術鑑賞をしてください」とメッセージが送られました。

東京藝術大学特任教授 井谷善惠 氏

美人画を選ぶ学生達

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