365bet官网_365bet体育投注-在线|下载

图片

埼玉大学

ニュース一覧

NASA主任研究員による特別講演会を開催しました

2022/11/24

11月21日(月)、本学大学院理工学研究科、理学部、国際本部および在日米国大使館の共催で、「小惑星衝突回避のための試行ミッション」と題して、アメリカ航空宇宙局(NASA)主任研究員 Dr. Paul Abellの講演会を開催しました。

Paul Abell氏は、テキサス州ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターで、アストロマテリアル研究?探査科学部門の小天体探査主任研究員を務めています。主に、地上および宇宙船による地球近傍天体(NEO)の物理的特性評価、将来のロボットおよび人間による探査のためのNEOの調査、潜在的に危険な小惑星や彗星の緩和、将来の原位置利用のためのNEO集団内の潜在資源の同定などを研究されています。

同氏は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球近傍小惑星サンプル?リターン?ミッション「はやぶさ」に科学チームメンバーとして参加され、サンプル?リターン?カプセルの回収に成功し、2010年6月にオーストラリアのウーメラに帰還しました。現在は「はやぶさ2」ミッションのチームメンバーとして、「はやぶさ2」とNASAのOSIRIS-REx探査機チームとの協働を支援しています。2006年からはNASAの内部チームのメンバーとして、NEOに宇宙飛行士を送る有人ミッションの可能性を検討しています。また、NASAの惑星防衛ミッションであるDouble Asteroid Redirection Test(DART)とNear-Earth Object Surveyor Mission(NEOSM)の調査チームメンバーであり、ESAの惑星防衛ミッション「ヘラ」のチームメンバーでもあります。
小惑星8139(1980 UM1)は、Paul Abell氏のNEO研究と探査研究への貢献を称えて、Paulabellと名付けられました。

当日は、対面での参加者90名に加え、Zoomによるオンラインでの参加者も30名となり、大盛況の講演会となりました。講演内容は、自らの宇宙飛行士としての実体験を交えたものであり、講演後には、活発な質疑応答が行われ、参加者の関心の高さを知ることができました。

講演するDr. Paul Abell

質疑応答の様子